日本人工関節学会誌

日本人工関節学会では、機関誌「日本人工関節学会雑誌」(年1回発行)は、2022年より紙媒体での発刊を終了し、電子ジャーナルでの配信となりました。
「日本人工関節学会雑誌」はメディカルオンラインから閲覧・ダウンロードが可能です。

メディカルオンライン

日本人工関節学会誌

URL:https://mol.medicalonline.jp/archive/select?jo=fp0arthr

第53巻全文

第52巻全文

会員ログイン情報

「2024年度」のIDとパスワードは以下の通りです。

学会専用ID
1100007307-09
パスワード
28knazcx
  • IDとパスワードは年度ごとに発行されます。(毎年3月末更新)
  • 本サービスにおいて、一定時間内に論文を大量にダウンロードすることは、メディカルオンラインの法人会員規約で禁止事項となっております。ご注意ください。
  • 日本人工関節学会以外の雑誌は、この権限では全文ダウンロードはできません。

原稿提出

日本人工関節学会誌の発行は年1回とし、学会発表の論文に限り投稿を受け付けします。
第54回日本人工関節学会の発表者は投稿規程に従って作成し、2024年5月24日(金)までに下記事務局に提出ください。
論文の提出方法は学術集会終了後、学会事務局より投稿用DropBoxを演題登録時に入力されたE-mailアドレスにお送りしますので、DropBoxを使用し投稿をお願いします。
論文を投稿する際、「日本人工関節学会における事業活動の利益相反に関する指針の細則」に従い、所定の書式(ICMJE申告フォーム)において著者全員(筆頭著者・共著者)利益相反(COI)の申告をお願いします。
ICMJE申告フォーム(Word)
Dropboxで投稿できない場合は下記事務局まで原稿とCD-R、DVDを〔簡易書留〕で 期日までにお送りください。

〔郵送先〕
一般社団法人日本人工関節学会
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル
(株)毎日学術フォーラム内
TEL:03-6267-4550
FAX:03-6267-4555
E-mail:jsra@mynavi.jp

投稿規程

  1. 本誌の発行は年1回とし、学会発表の論文に限る。論文掲載は本学会の会員資格を要する。
  2. 原稿は図表を含み文字数4,000字以内とする。図表は刷り上り時で横8cm×縦6cmの大きさを400字として計算する。本文、文献、図表説明文、図表のすべてを、1つのMS-WORDファイルに貼付し、著者自身がこのMS-WORD一括ファイルを用いて投稿する。
  3. 投稿は学会ホームページより電子投稿する。なお、論文の提出は学会終了後から3ヶ月以内とする。
  4. 参考文献は、10篇程度の重要なものにとどめ、文献の配列は引用順に番号を付け、本文中の引用箇所に肩見出し番号として記載する。文献の記載は下記の例に従う(Journal of Orthopaedic Scienceに準じる)。なお記載する著者数に関して、4名以上の場合は3名まで記載し、あとは「ほか」「et al」と記載する。

    <雑誌> 著者名.表題.誌名.発行年;巻数:頁.

    例)渡辺正毅. 関節鏡の使い方と見方. 関節鏡 1978; 3:73-76. Slocum DB, James SL, Larson RI, et al. Clinical test for anterolateral instability of the knee. Clin Orthop 1976 ; 118 : 63-69.

    雑誌略称は、Index Medicusに準じる。Proceedingまたは学会抄録は表題の頁のみ記載する。In pressの文献は、原則として引用しない。

    <単行書> 著者名. 表題. 編者. 書名. 版. 発行地: 発行者(社); 発行年. 引用頁. 例)Watanabe M, Takada S, Ikeuchi H, et al. Atlas of Arthroscopy. 3 rd ed. Tokyo : IgakuShoin ; 1 978.56-71. 例)冨士川恭輔. 膝関節の発生. 冨士川恭輔編. 膝の臨床. 初版. 東京:メジカルビュー社; 1999.2-5.

  5. 日本人工関節学会誌に掲載された投稿原稿の著作権は日本人工関節学会に帰属するものとする。
  6. 本誌に論文を投稿する際、「日本人工関節学会における事業活動の利益相反に関する指針の細則」に従い、所定の書式(ICMJE申告フォーム)において著者全員利益相反(COI)の申告を行うこと。論文中のCOI開示は学会ホームページ「資格・基準・申請」→「利益相反」→「日本人工関節学会誌投稿用COI申告規定」に従い References の前に記載する。規定された COI 状態がない場合は、「利益相反申告なし」の文言を記載する。臨床研究のプライバシーの保護は、ヘルシンキ宣言に沿い、動物実験においては、各施設の規定に沿ったものとする。 患者の名前、イニシャル、病院のID番号など、個人の特定が可能な情報を記載してはならない。投稿に際しては、「個人情報保護に関する法律に伴う事務局職員遵守事項(平成17年1月28日)」を遵守する。
  7. 重複発表 (overlapping publication)
    • 1)多重投稿(二重投稿も含む)(duplicate submission)
      多重投稿とは、同一内容の原稿を、同一言語、複数言語にかかわらず、同時に、複数の雑誌に投稿することである。多重投稿とみなされるのは、「別に投稿中の論文に、今回投稿論文と同じ題材が含まれている場合」などである。基本的に多重投稿は受理しないが、同時掲載することが有益であると判断された場合は、編集者間の合意により、同時に、同内容の投稿を受け付ける場合もある。
    • 2)多重発表・事前発表 (duplicate and prior publication)
      多重発表とは、本質的に同じ内容の論文を繰り返し発表することである。多重発表とみなされるのは、「著者らがこれまで発表した論文の中に、今回投稿論文と同じ題材が含まれている場合」などである。多重発表となる可能性のある原稿を投稿する際には、編集者にその旨を届け出る必要がある(詳細は次項)。 なお、以下の場合は多重発表とはみなさない。
      • 「他学会・研究会で、抄録や記録集(proceedings)の位置づけの学会発表論文として掲載されたものを、まとめて論文として投稿する場合」には多重発表とは判断しない。ただし、論文の終わりに「この論文は第○回○○学会で発表した。」「この論文は○誌○巻○号に学会発表論文として掲載された」などと記載する。
      • 「新たに投稿する論文に使われているデータベースが、他誌に掲載済みの論文より50%以上増えているもの」、「同じデータを利用していても、全く別の仮説を証明あるいは否定するために、全く別の観点から分析した論文である場合」も本学会誌は多重発表とは判断しないが、一次出版誌の多重発表規定に抵触しないか他誌の編集委員会に確認をとる必要がある。この場合は、同じデータを使用した他誌に掲載済みの論文を参考論文として本学会誌に引用する。
    • 3)二次出版 (secondary publication)
      政府機関や学会によって制定されたガイドライン記事のように、複数の雑誌に掲載して、広く知らせたり、異なる読者が想定される論文・翻訳記事のように、ある雑誌に掲載された論文と同じ内容を他誌に重複して掲載したりすることがある(acceptable secondary publication)。
      • i) 他誌から本学会誌
        著者が日本語以外の言語で発表した論文については、一次出版誌側の投稿規定に沿い、一次出版誌の編集委員会からの許可証を本学会誌に提出すれば、二次出版という形で日本語に翻訳したものを本学会誌に掲載可能である。一次出版の雑誌編集長への連絡、掲載許可などは著者が行い、一次出版誌の論文は、二次出版する本学会の投稿論文の文中に参考文献として記載の上、タイトル、ページ、脚注には以下の文例を使用すること。「この論文は既に出版された論文である。(題名,雑誌名, 発表年,巻号,頁数)」。 なお、原則として本学会誌は、日本語で他和文誌に発表した論文の二次出版は行わない。
      • ii) 本学会誌から他誌
        本学会誌に掲載された日本語論文を、改めて日本語以外の言語に訳して他の雑誌[本学会のオフィシャル英文誌であるJournal of Joint Surgery and Research(JJSR)への投稿は別項参照]へ投稿する際は、基本的に医学雑誌編集者国際委員会(ICMJE) Recommendationsに則り対応する。
        • 事前に著者が投稿する雑誌の編集者および本学会編集委員会の許可を得る。
        • 本学会誌のデータおよび解釈が二次出版誌の内容に忠実に反映している必要があり、両者の内容に齟齬を生じないように留意する。
        • 二次出版誌にJapanese Society for Replacement Arthroplasty (JSRA)の和文誌(日本人工関節学会誌)からの二次出版であることを明記する。
        必要に応じて、本学会編集委員会が二次出版の許可証を発行する。本学会誌掲載論文の引用方式などは、二次出版誌の規定に準ずる。
        なお、原則として本学会誌は、日本語で本学会誌に発表した論文の他和文誌への投稿は許可しない。
      • iii) 本学会誌からJournal of Joint Surgery and Research(JJSR)
        基本的に前項 ii) 本学会誌から他誌への投稿の規定に則るが、本学会の編集委員会に報告し、許可を得られた場合はJJSRの編集委員会への事前の報告・許可なしに投稿可能である。ただし、本学会誌に出版済みであることは明記すること。

附則

この規程の変更は、令和3年5月12日より施行する。
この規程の変更は、令和5年5月13日より施行する。
この規程の変更は、令和6年2月1日より施行する。

投稿規程