動画紹介

第50回人工関節学会　会長特別賞受賞動画

人工股関節手術を受けた患者さん30名がフラダンスを踊る動画です。

以下桑沢先生よりのコメントです。
人工股関節手術を受けた患者さんが自主的に“あしの会”を結成し、フラダンスサークルが誕生しました。2人はフラダンスの経験がありますが、他の方は術後からフラダンスを始められています。
拘縮や脚長差で骨盤偏位のある変形性股関節症の患者さんは、腰を振る動作は不得手で、スポーツ自体、今まで億劫になっていた方がほとんどです。
手術によって疼痛も脚長差も改善し、ポジティブに生活できるようになった患者さんが、術後に心機一転、誘い合って、皆でフラダンスを踊る、体を動かす喜びを感じている様子は喜ばしく、医者身寄りに尽きると思っています。